イヤな笑い

2013年9月27日 隣人

「私達が、この地に知り合いも見よりもない」と知った時

「私達が、監視爺婆を信用していた」時

「監視爺婆の嘘が、私達を振り回している」時

「監視爺婆の嘘で、私達が困っている」時

「監視爺婆が、どんな失礼なこと・常識はずれのことを聞いても素直に答えていた」時


監視爺婆達は、「ニヤリ」と満足げに笑っていた。 イヤな笑い方だ。
「他人を騙して、上手く行った時の下卑た薄気味悪い笑い」だ。
イヤな奴が、嫌がらせをして、それが成功した時の笑いだ。

振り返れば、監視爺婆のことを信用して右往左往していた時、
監視爺婆は、いつもニヤニヤ笑っていた。

日常生活に支障が出るようなことをして、ニヤニヤ笑っていた。

近所の人は、誰もそれを教えてくれず、
むしろ、監視爺婆の言動を肯定していた。否定する人はいなかった。

本当のことを教えてくれた人は、
次に会った時、もう一言も話してくれなくなった。
監視爺婆が、何か吹き込んでいた。
近所の人は、誰もが、そのことについて、その人に否定しなかった。

監視爺婆の、嫌がらせは、とどまることを知らなかった。
こちらが何もわからないことを逆手に取り、好き放題に私達をもてあそんでいた。

私達がどれだけおかしいか、近所中に振れ回り、近所中がそれを信じていた。



いまになって思う。

監視爺婆は、
右も左もわからない赤子の手を捻るかのように
ものすごく簡単に、私達を追い詰めていた。

私達は、あまりにも警戒心がなく、無知だった。

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